館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

こんな時期にマムシ?

こんにちは。

 

12月はトラックの車検が切れる月。 きょうは美術館が終わってからカミさんとドライブがてら名古屋の東和自動車さんへ車検整備のためにトラックを持って行った。

 

その帰りである。

家まであと150メートルというあたりで前方に細長いものが落ちているのを見つけた。

それはヘッドライトに照らされて渋銀色に光っていた。

f:id:mikawakougei:20171127033715j:plain (イメージ)

 

道が狭いので時速20キロくらいでゆっくり走る。

「なんだあれ。ヘビみたいだな。」

「そうね。でも、まさかこんな冬に?」

確かにきょうは少し暖かいが暦の上では冬だ。

 

僕はタイヤで踏まないように右寄りにゆっくり走って家に向かった。

「でも、短かったね。」カミさんが言った。

 

気になった僕は代車を家に置いて歩いて確かめに行くことにした。 LEDライトを手に、万一マムシであった時に備えて手には棒を持つ。

 

たしか、このあたりだったと思ったが‥、どこかへ行ってしまったか?

 

いた!

 

マムシだ。しかも大きい。

マムシはしっぽのあたりを轢かれたらしく内蔵のようなものが出ているが頭は無事でまだ生きている。

避けたつもりだったが狭い道なので僕が轢いたのか、それとも他の車に轢かれたのか。

 

僕は持っていた棒で頭をつぶした。

 

今年駆除したマムシはこれで18匹目だ。

 

それにしてもあと数日で12月だというのになんでマムシが。 とっくに冬眠している時期だろうに。

 

マムシは日本中どこにでもいる。

先日、ステンド教室の生徒さんの知り合いがマムシに噛まれたと言っていた。車を降りたときに足をかまれたらしい。

マムシはどこにでも現れる。車庫でも駐車場でも。

 

きょう見かけたことはちょっと衝撃だった。