館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

マルチリンガルシステムの配電箱

こんにちは。

 

只今、彫刻鏡の部屋の配電箱を作っている。

現在も配電箱はあるが、中にはシーケンサー、リレーなど制御機器が入っていてマルチリンガルシステムのボードが入る余地がない。ネットで配電箱を探すが、思ったサイズの配電箱が無い。

似たサイズのものを見ると価格は3万円越え、重量は20㎏もある。

 

ならば自作するか、というのが僕だ。(笑)

ホームセンターでホワイトパインの集成材を買ってきて枠を作る。枠の大きさは既存の配電箱と同じにする。(写真奥の枠)

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この枠の中にマルチリンガルシステムを収め、配電箱と壁の間に入れれば一体となって違和感がないはずだ。

 

塗装しようと思うが、このままでは木目がしっかり出てしまうのでプラサフを下塗りする。上にあるのはタッチスイッチの箱だ。

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タッチスイッチの箱はプラサフが乾燥してからサンドペーパーで面を均してから艶あり黒に塗る。黒のアクリルパネルと合わせるためだ。

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きっときれいなものができる。