館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

サプライズ花火

こんにちは。

 

午後6時40分ごろであろうか。外でドン・・ドンと何かぶつかるような音がした。

外はもう暗いが、先ほどまで塗装屋さんが外で作業をしていたので、まだやっているのかと思った。

それにしては子供のキャーキャーという歓声のようなものが聞こえる。

美術館教室から母屋に探し物を取りに行く時だった。

隣のアパートと美術館建物の間から覗いた空に大輪が見えた。

 

花火だ。

 

そういえば町内会にサプライズ花火を実施するためお騒がせしますという旨の通達が来ていた。だからこれは一部の人しか知らない。

どこで花火を出すとは告知されていない。人が集まって密になることを避けるためだ。

iPhoneのカメラは長時間露光をするので花火の撮影は苦手のようだが、それでも何枚かは成功した。

夕食の準備をしていたカミさんに教えるとiPhoneカメラを持って飛び出してきた。

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タイミングが合わず破裂の瞬間だ。ちっちぇ。

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工場が邪魔になって見えないが、下の方で派手に出ているようだ。

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よくわからないが、熊のプーさんか?

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なにこれ? 美術館の3階から見ればはっきり写っただろうが、あいにく今は足場とネットが張ってあるため見えなかった。

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サプライズ花火は地元の有志がコロナ禍での市民を勇気づけるために実施する花火だ。

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米津の川祭り花火が中止されてみんながっかりしたことだろうが、これでみんな喜んだことだろう。

午後7時まで約20分間続いた。

 

僕たちは今から夜のステンド教室がある。