館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

最後の作品

こんにちは。

 

土曜夜のステンド教室の生徒さん、SUさんがランプスタンドを完成させた。

SUさんにとって最後の作品になる。

f:id:mikawakougei:20211227011121j:plain

 

SUさん、もともと地元三河の人なのだが、ご主人の関係でご主人の親戚の会社を継ぐことになった。

その会社は県外なので、もう教室に通えなくなる。

残念だが、この作品を最後に住まいを県外に移す。

 

SUさんはこの美術館ができた当時から通い始めたのでかれこれ20年以上になる。

とても明るい性格で、土曜夜のムードメーカー的存在だったのでとても寂しい。

 

心を込めて作ったこの作品はお友達に差し上げるそうだ。

f:id:mikawakougei:20211227011246j:plain

 

新天地でも元気でご活躍ください。^ ^