館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

すぐに使えないのかよ

こんにちは。

 

ロボット掃除機がすぐに使えない。

取説には組み立て方とトラブル時の対処法があるだけで、どうやったら動くのかわからない。設定をしないと動かないのだ。

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ところがこの設定が一筋縄ではいかない。まずはWi-Fiで自分のスマホと連動させなくてはならない。

その肝心なWi-Fiがつながらない。何度やってもダメ。スマホ画面に出るトラブルシューティングを見ても解決されない。

格闘すること2時間ぐらい。何かのはずみでWi-Fiがつながりやっと次のステップに。

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現れたのは長ーい注意書き。使用許諾事項だ。

読めば位置情報や個人情報を使用することがありますとか、免責事項とか、なんだかんだ。 拒否すれば使えないのだから許諾するしかない。

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それを許諾すると次は位置情報の使用許可。もちろん許可しなければ次へは進めない。

こうすることで我々は住んでいる場所や使い方など、すべてメーカーに読み取られている。

ロボット掃除機にはカメラがついているのでお掃除をすれば部屋の間取りや置物など、隅々まで見られていることになる。

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これが動き出せば便利なんだろうけど、すべてが中国に繋がっていて個人情報を見られている監視社会のようだ。

もちろん、Wi-Fiでメーカーとつながっているので、メーカーが動かなくしようと思えばできると思う。

 

便利なようだけど、なんだか怖い社会に踏み込んでいきそうだ。