館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

シンクロナイズドスイミング台プラサフ吹き

こんにちは。

 

かすれて褪せた木目調クロス。

 

新しくクロスを貼りなおすか、塗装にするか迷った。

クロスは作品に似合いそうな柄が見つからない。ネットで探したが、不鮮明な写真ではどんな色でどんな光沢、テクスチャーなのか分からない。

結局塗装で行くことになった。塗装なら手持ちの塗料があるし、色の調合、艶具合も決められる。

 

塗装のためには下地の調整が大事だ。

今のくたびれたクロスを完全にはがさなくてはならない。

サンダーやら粘着テープを使ったりと、大変な作業になった。

 

カミさんと二人がかりで2~3時間はかかっただろうか?

剥がすとベニヤの木目の溝やむしれが出てきてパテで補修する。

なんとか下地処理ができたので下地処理のミッチャクロンマルチを吹く。

 

そしてプラサフ。

 

木の目地を隠すためだが、これがうまくいかない。

溝が深いうえに平面に磨いたつもりでも照明の反射で見ると結構でこぼこだ。

 

木の平滑塗装は向かないのかも。