館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

入り口看板フレームの設置

こんにちは。

 

朝からHK鉄工所のHK君が重機に乗ってやってきた。

看板フレーム施工の約束の日だ。

クレーンの吊りひもが掛かるところは傷がつかないよう毛布でくるむ。

 

本職だけあって手際がいい。あれよあれよという間に墨だし。

 

捨てコンへの取り付けはケミカルアンカーを使う。振動ドリルでコンクリートに深穴を明け、そこにケミカルアンカーのスティックを差し込み、上からボルトでたたく。

するとケミカルアンカーの容器が割れて中の液体が混合、数分でガチガチに固まる。

コレットでボルト先端が開いて固定するタイプより強いのだそうだ。

 

寸法を確認。ケミカルアンカーが硬化前なら多少位置調整できる。

 

上の電線に注意しながら看板フレームを立てる。

 

フランジの中央に鉄製のシムを置き、ナットの締め具合で垂直を出す。

 

関係のない電気屋さんがなぜか楽し気に手伝っていた。(奥の男性)

 

無事設置完了。日を改めてコンクリートで基礎を固める。

 

サインの取り付けはそれからだ。