館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ボラード設置

こんにちは。

 

ここ数日でボラード工事が一気に進んだ。

昨日までにコンクリート打ちが完了し、養生期間も過ぎた。

四角い桝がボラードが入るボックス、手前の桝はボックスに溜まった雨水を一時的に貯水、排出するためのポンプが入っている。

 

レールのようなものはボラードとボラードをつなぐチェーンが収まるところだ。

 

ボラード昇降はエアーシリンダーで行う。

 

こちらが昇降するボラード本体。直径が30センチもあって存在感抜群だ!

 

リミットスイッチの配線かしら?

 

ステンレスのボックス用蓋。ヘアラインの美しい仕上げだ。

 

ステンレス板の厚さは20mmもあって、蓋の重さは約30キロあるんだそうだ。

バスが乗っても大丈夫なように頑丈に作られている。官公庁や公共施設等にも使われるハイグレードなものなのだそうだ。

 

設置されたエアーシリンダー。

 

ここへステンレスの筒を入れる。見たところ厚みは10ミリほどもあって頑丈そのものだ。

 

蓋をかぶせる。

 

設置されたボラード。キャップが付いて地面とフラットになった。

 

明日は試運転を行うようだ。