館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ラズベリーパイ起動!

こんにちは。

 

こういうのはいつもそうだが、マニュアル本通りに操作しても一発でうまくいったためしがない。

まずはOSのダウンロードがうまくいかない。公式ウェブサイトのOSとマニュアル本のダウンロードサイトが違うのだ。

ウェブサイト通りにやってみたがうまくダウンロードできない。

出来ても展開できない。

 

今度はマニュアル本を読み返し記載のあったURLを開く。

ダウンロードはできたものの説明とディスプレイの表示が違う。

 

それでも格闘すること1時間。ついにホーム画面が現れた。

 

さて、これからが本番だが、何をどうプログラムすればいいのか、先は果てしなく遠い気がする。

 

ちょっと昔、うちのステンド教室に通っていた中学1年になったばかりのY君がいた。

かれはすぐに教室をやめてしまったが、その後ロボット系のことを学ぶ学校に進学したとお母さんから聞いた。そのお母さんもまた、うちの生徒さんで今見通い続けてくださっている。

 

僕はY君のことを思い出し、お母さんを介してちょっと聞いてもらった。

その彼はもう二十歳。今年成人式だったそうだ。

 

彼曰く、電車を定位置で止めたり、空の色を変えるくらいの単純な作業なら「アルデュイーノ」で十分じゃないかというのだ。

アルデュイーノはラズベリーパイの半額程度で買えるよりシンプルなマイコンボードでラズベリーパイと人気を二分するくらいの物らしい。

 

もうちょっと詳しく聞いてみようか?