館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

観覧車の電飾ツリー

こんにちは。

 

ジオラマの遊園地に観覧車がある。

作ってどれくらいになるだろう?20年近くになるかもしれない。

製作した年月日を書いておくべきだった。

 

その観覧車の下にある電飾ツリーが性が抜けてボロボロになってきた。



電飾ツリーは光ファイバーを束ねて曲げ、塗装したものだ。

まさかこんなことになるとは思っていなかったのだが、ファイバーが劣化して折れるようになった。

このまま使い続けるわけにはいかない。作り直す。

 

新しく取り寄せた0.5mm径の光ファイバーを85ミリの長さに切り、それを短く切ったストローに差し込む。

抜けてこないようにきつきつに詰め込むと67本入るが、それでも66~67本目を入れるのに一苦労。

石鹸水を付けながら押し込むが無理をするとファイバーを曲げてしまう。

一束作るのに1時間以上奮闘する。

 

あとはこのファイバーの束をドライヤーの熱で曲げていく。

 

塗装はその後だ。