こんにちは。
やっとかめにジオラマ、交通事故の続きです。
読者の中にはカーシーンの続きはどうなったんだ?って思ってる方もいたかもしれない。 はい、忘れちゃいませんって! そんなにすぐには進まないんですって!
あれから仕上げに入ろうと思っていたんだけど、よくよく考えると事故現場に ”事故車両”、”救急車”、”パトカー”、これでいいのかなぁ・・って。ミニバンの警察車両があるんじゃない?って思うようになったんだ。
僕は事故現場に居合わせたことがないので良く分からなくて、ネットで検索したら、事故後のタイミングにもよるんだろうけど、事故処理車があって良さそうだと気付いた。
そう思ったらやらないと気が済まなくなるのが僕なんだ。敢えて苦労の道を選んでしまう。
まずは分解だ。ハイエース、こいつは前にも分解した。確か、バンパーを抜き取るんだ。
あーっ!やっちまった。バンパーの爪が折れてしまった。 まぁ、いい。あとで何とかするさ。
ボデーとシャシーが分解できた。
ここでまた、僕の悪い癖が・・。
そうなんだ。事故処理車が、ただ止まっているだけならLEDの取り付けだけでいいのに、後部ハッチ扉を開けてコーンを取り出しているシーンにしたくなった。
と、いうことは、またハッチ扉を切り取らなきゃならない。 よせばいい~のに~(歌)。
ハッチ扉の縁のラインに沿ってミニルーターののこ刃で切り込みを入れ、その後、例の特製ハンドのこでカリカリと切り広げていく。
この、のこ刃の厚さを測ってみたら、なんと0.15ミリだった。 0.15ミリだよ!
薄いでしょー!
まずは扉横のラインをカット。
続いて、扉下のラインをカット、初めにルーターで切り込みを入れる。
貫通したら、のこでカリカリと。
下のラインもカット完了。・・・ん? なんかヘンだぞ?
ラインがあったからここで切ったけど、こんなに扉の位置が高いと荷物が取り出しにくいよな~。 不安になってネットでハイエースを調べてみると---。
あ゛~~! やってしまった~。
扉はナンバープレートの下まであるじゃん~! バカ、バカ、バカ、バカ!
こういうことは、ことを始める前に調べとくもんなんだ。後悔先に立たずだ。
しっかたねー、接着するべ。 プラリペアで裏側から接着する。
僕の経験ではプラの接着では、このプラリペアが一番強力だ。
改めて切り直す。
あとはヤスリで綺麗に形を整えてから黒のラッカーでタッチアップする予定だ。
つづく