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館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

1971 マスタングマッハ1 ノブを作る-2

こんにちは。

 

一晩経ってシリコンが硬化したのを確認してブロックを分解する。最初にブロックの箱半分まで詰めた緑の油粘土が現れる。この油粘土を綺麗に取り除く。

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今度は上下を入れ替えて、またブロックを組み直す。粘土に明けた穴が、シリコンの突起になって残っているのが見える。

ノブはシリコンに半分埋まっているが、ここでシリコンとノブに離型剤を塗り、乾燥してから筆でシリコンをまんべんなく塗る。 ブロックの壁には新しい年度の突起を貼りつける。

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筆塗りシリコンの後、ただちにシリコンを流し込む。二回目のシリコン注入だ。

シリコンを筆塗りしたのはノブに気泡が付かないようにだ。

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また一晩待って、翌日ブロックを分解するとノブが完全に包まれた二つ割の型が出来たわけだ。

でも、まだこれで終わりではない。シートラッチのレバーが挿入される真ん中の穴を型で作らなければならない。

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ブロックをさらに積み増しし、レジンの注入穴2か所と空気抜きの穴1か所に木の角材を立てる。木は両面テープで立てればよい。

離型剤を塗り、三回目のシリコンを注入する。

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一晩待ってシリコンが固まったらシリコン型を分解していく。レバーの入る穴は深く、抜くのが容易でない。無理に抜き取ろうとするとシリコンがちぎれてしまう。

穴の脇から少しずつ空気を入れながら慎重に抜いていく。

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やっと抜けた。穴にほとんどテーパー(傾斜)が付いていないので抜きにくいわけだ。

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続いてノブの形を作る型を分解する。こっちは簡単だ。

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型が完成した。

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次はいよいよレジンの注入だ。