こんにちは。
きのうの同級会でiPhone11proのカメラ性能を垣間見た。
レンズは3つあってどれが何用のレンズか分からないが望遠、広角、超広角の3つらしい。
こちらは今朝、ホテルの窓から朝日を撮った写真。吉良ワイキキビーチだ。
何が凄いかというとまぶしい太陽の直近まで空の青さや雲のたなびきがちゃんと写っていて一眼レフに起こりやすいフレア(画面が白っぽくなったり放射線が写ること)やゴースト(レンズの反射像が幾重にも写りこむこと)などが無い! これまでカメラでは仕方ないことと受け入れてきた現象がこの写真には無いのだ。(かすかにゴーストはあるが)
きれいに写ればなんとも感じない写真だが、実はすごいことなのだ。逆光に影響されずに色合い、コントラストが再現されている。
暗い中の明るい窓は、通常白く飛んでしまいがちだが、中の様子がしっかり写っている。
そして僕の気に入っているこの写真。暗い中のかすかな造形がしっかり写っていて黒くつぶれていない。空の青の諧調が滑らかで肉眼で見たように自然だ。
左の街灯のゴーストが画面右側に写っているが軽微だ。色の再現も見事で遠近によるピントボケがない。
素人の僕が撮ってもプロ並みの仕上がり。(笑)
さらにアプリを使いこなせばさらに幅広い表現が可能になるようだ。
もっと勉強しないと。