館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

灯台の小高い丘の祠2

こんにちは。

 

幸い雪は積もらなかった。

うっすらと屋根瓦を白くはしたが10時前にはすっかり融けて無くなっていた。

 

さて、灯台の小高い丘の祠を組み立てる。正面と横の壁、背面と横の壁をそれぞれ直角にはんだ付けする。

物が小さいので30ワットの小型半田こてを使う。

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さらにお互いをくっつけて箱にする。このあたりはステンドグラス体験小箱の作り方と同じだ。ただし、ちっちゃくて作業はしづらい。

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続いて屋根を乗せる。

神社のように反り返った屋根にするため片側斜面を2枚のガラスに分けた。

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それをはんだ付けして峰瓦を乗せる。さらに脚を付けた。脚の先端には真鍮製のピンが付いていて発泡スチロールに刺せるようにする。

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半田部分にアンティークパティーナを塗って古びた木のような風合いにする。

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発泡スチロールにアクリル絵の具を塗って草むらや岩肌、コンクリートの風合いにする。

草むらの緑塗装は下塗りだ。この上によりリアルになるように草むらに似せたクロスを貼る予定だ。

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小山の上の平らな部分に祠を置いてみた。

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全体像。右の四角穴に灯台が収まる。

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この後、アスファルト舗装や参道の石段、植え込みなどを行う。

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ただ、灯台があるだけよりもずっと楽しい!