こんにちは。
きょうは休館日。
美術館を借り切ってシンガーソングライター高瀬統也さんのミュージックビデオの撮影が行われました。
制作会社は名古屋市に拠点を置くANTI.LABさん。
高瀬統也さんは以前はレコード会社に籍を置いていましたが、現在はフリー。主に海外で活躍しています。
また、テレビ愛知にもレギュラー番組を持っていらっしゃいます。
スフィアの外でモニターを見ながら収録する制作クルーたち。見慣れた光景です。
僕も撮影には一部立ち会いましたが、趣向を凝らしてとても美しく撮っていました。今回は商業利用ということで特別にスフィア内でのダンスや手すりに腰掛けるなど、立ち合いを条件に許可しました。
高瀬さんの音楽は初めて聴きましたが、とても素敵な曲です。よくこんな曲が作れるものだと羨ましく思いました。
素敵だったのがプロのダンサー、バレリーナによるバレー。
きれいだったですよ。
中でもチュチュというらしい白いドレス。これにLED照明をまとわせて踊るさまは、まるで妖精のようでした。
踊りを見たのはモニター越しでしたが、僕たちスタッフもしばらく見とれていました。
ガラスの妖精と生身の妖精。 ^ ^
高瀬統也さんはオフィシャルサイトではお顔がよくわかりませんが、実物は端正な顔立ちでとてもハンサムな方でした。
最後にお二人にサインをいただきました。
ミュージックビデオ、完成が今から楽しみです。