館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ターンテーブル回転やめ

こんにちは。

 

結局何度クリーニングしてもダメ。

ターンテーブルの電極のことである。

クリーニングしたはなからチラつくのであるから。

 

考えられる原因はおそらく回転電極に使った銅テープではないか。

もともと電気用ではなく、ステンドグラスの補強用テープだった。

だから面粗度も決して良くなく、また、銅の純度だって分からない。

おそらく、テープの表面に微細なでこぼこや不純物があってそれが回転時、電気の流れを阻害しているのではないか。

 

このままチラついていては見苦しいだけなので、ターンテーブルの回転を止めた。

回転しなければチラつくことは無いからだ。

 

もともと建物内部の裏側も見せたいがために回転させたのだが、別の方法を思いついた。

ケースの反対側に鏡を取り付ければ建物の裏側も見える。

そうだよ。もっと早く思いつくんだった。

 

建物の中は見れば見るほど楽しい。

 

こういった人間模様もジオラマが完成すれば建物の中に隠れて見えなくなってしまうので、写真で紹介することにしよう。

 

一件落着。