館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

杭の立ち合いと軽天工事

こんにちは。

 

このブログは僕にとって日記代わりなので、仕事以外のことも書きます。

今朝、ご近所さんが土地の測量をするため杭の立ち合いをしました。

うちの土地と隣地の境を示す杭です。

測量士さんと隣接する土地の所有者が集まって互いの地境の杭を確認、承認する場です。

あいにくの雨ですが、大事なことなので欠席者は無く、皆さん傘をさしての立ち合いです。

 

これはうちの土地と隣地の境を示すコンクリート杭。昔からのものなので、異議の唱えようはありません。

うちのブロックは境界からだいぶ控えています。昔はこれくらいが常識でした。

 

さて、立ち合いが終わって軽天工事の現場確認です。軽天とは天井の下地となる薄い鉄の部材です。

二人の職人さんが作業しています。

 

今回の工事はプロジェクションマッピングをより迫力あるものにするため天井の一部を10センチ高くすることです。

わずか10センチ?と思われるかもしれませんが、けっこう違うんですよ。

 

軽天を全部取り換えるのではなく、今ある軽天を使い、持ち上げるのです。だから費用を抑えることができます。

途中で切断してボルトで持ち上げます。

 

この持ち上げた寸法が10センチです。

 

明日、もう一度軽天の水平だしをします。

 

目標はプラスマイナス2ミリ以下です。