館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

天井裏点検口取り付け

こんにちは。

 

明日、カメラとレコーダーのセットが届く。

今回注文したのは三重県にあるメーカーで純国産。

一台でカメラ8台まで接続できるWi-Fiレコーダーを2台購入、それぞれに4台ずつ接続して、どちらかが故障しても全部が映らなくなるリスクを避ける。

Amazonで買うカメラセットの5~6倍の値段がするが、ここは信頼性を優先する。

 

防犯カメラのように、カメラの取り付けが高所であったり、手の届かない場所に設置するなど、工事が難しい場合が多い。それに配線も大変だ。

こういうものが壊れると簡単には交換できないのだ。

正直言って中華製は安価だが、よく不調になったり壊れたりする。

 

さて、明日の到着に備え、配線の準備をしておく。

天井に天井裏点検口を明ける。

左奥にある天井の穴が、閉館後に明けた一つ目の点検口。受信機はあの下の窓に置く。

 

そこから10メートルほど離れた受付までビデオケーブルを伸ばさなくてはならない。

受付との間の壁の上の天井に2つ目の点検口を明ける。

ホコリが飛び散らないように養生をする。

 

石膏ボードを四角にカット、軽天も切り取る。軽天とは天井を支える薄い鉄製のチャンネルのことだ。

 

仕上がった2つ目の点検口。これで明日はすぐに天井裏配線ができる。

 

ここまでやって夜中の2時半。

 

こんなんだからジオラマがなかなか進まないんだ。