館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

困った季節だ

こんにちは。

 

梅雨の末期、全国で大雨による洪水、土砂災害のニュースが相次いでいる。

とても深刻な問題だが、我が家でもちょっと困った季節なのだ。

 

雨が多く、高温なので雑草がずわずわ生える。

晴れが続かないので除草剤がなかなか散布できずにカミさんが困っている。

 

どうやら明日の夕刻頃までは雨はなさそう。

カミさんが閉館後急いで除草剤の散布を始めた。

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きょうは1時間半くらい散布した。僕はその間防草シートの地ならしをした。

天気が持てば明日、1~2枚防草シートを張ろうと思う。

 

自宅だけなら草だらけでも構わないが、美術館の経営でお客様をお迎えするからにはできるだけきれいにしておかないとね。

 

梅雨はなにかと忙しいのだ。(-_-;)

猫のいるランプ

こんにちは。

 

土曜夜のステンド教室、YSさんがステンドランプを完成させた。

ランプシェードを斜めに保持した変わり種スタンドだ。

この手のタイプをグースネックと言います。

YSさん、このスタンドがお気に召してせっせとシェードを組み立ててきたのだ。

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お気づきになっただろうか?

シェードの下には水鉢があって、その水を猫が飲もうとしているのだ。

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見ているだけで癒されるよね。

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ランプを点灯させたときにできる光と影も楽しい!

YSさん、このところ精力的にオリジナルに取り組んでいる。

 

次が楽しみだ。♪

灯台の小高い丘の街灯

こんにちは。

 

灯台の小高い丘の駐車場は夜間人気が無く、物騒なので街灯を設置しておこう。

街灯はこれまでにも幾つか作ったが、今回は小高い丘の駐車場に設置するので脚を長くしておかないと裏側の配線スペースに届かない。だから新しく作る。

 

真鍮パイプを曲げて先を潰したところに細い電線を通す。

笠の裏には両面テープを貼って絶縁する。真鍮むき出しではショートしてしまう。

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マイナス側の銅線をジグザグに曲げる。これは半田こての熱伝導を遅らせるためだ。

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パイプの中を通る電線はチップLEDのプラス側に接続。ジグザグ線はマイナス側にはんだ付けする。

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差し込んだ電線を反対側から引き、チップLEDを笠のところまで持ってくる。そしてここでジグザグ線を笠の先端にはんだ付けする。この時、線がジグザグでないと笠にはんだ付けする際、熱が伝わってチップLEDから線が離れてしまう。

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余分な線をニッパーで切り取って30分硬化型のエポキシ接着剤で肉盛りする。

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通電して点灯してみる。

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明るさは抵抗で調節する。

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あとは丘に取り付けるだけ。

泣けます おかえりモネ

こんにちは。

 

朝ドラが凄いですね。

きょうは涙がこぼれました。

東日本大震災で妻と家を無くした漁師の及川新次(浅野忠信さん)。自暴自棄で酒におぼれる日々。

喜びを分かち合えるはずの妻を亡くした男の深い悲しみを壮絶な演技で表現していました。

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「おかえりモネ」は僕の毎日の楽しみの一つです。

主役の清原さんは言うまでもありませんが、それにもまして脇役の方々が本当に光っています。素晴らしい脇役さんばかりです。

 

きょうの放送を見て思ったのは、東日本大震災で、復興復興と掛け声は盛り上がっていますが、心に深い傷を負った多くの人たちは、今も悲しみを抱えながら生きていらっしゃるんだろうな・・、と考えさせられました。

 

被災者の皆さんに思いを馳せました。

雨漏り

こんにちは。

 

カミさんが雨漏りを見つけた。ショップの風除室天井である。

雨は上がっているが天井のボードの継ぎ目から水がしたたり落ちている。

6~8秒に一滴くらいの速さで、この上はバルコニーだ。

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ショップは自宅を兼ねていて築29年。

積水ハウスのイズステージだが、カッコの良さを求めたのでバルコニーが広い。

だけど以前から雨漏りはたびたびあった。

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カスタマーに何度も相談したがなかなか解決には至らない。

どこから漏れているのかさえ特定できないでいる。

相談するとお金がかかってしょうがないのでそのうち自分で対処するようになった。

 

バルコニーの床は小さな正方形のコンクリートパネルでできているが、その下はスポンジが敷かれ、さらにその下はDNシートと言われる厚めのビニール防水材が敷かれている。

それが破れたら交換するしかないが、たいていはシリコンの目地に亀裂や穴が明いていてそこから雨水が侵入することが多いようだ。

いずれにしても雨漏りの経路を特定するのは困難なので考えられる隙間は全てコーキングするくらいのことをしなければ解決できない。

 

また悩みの種が増えた。

最後の蛍光灯展示台 LED交換

こんにちは。

 

3階てっぽう展示館にある最後の蛍光灯展示台。2本のうち1本の蛍光灯が遂に消えた。

1本はまだ点いているが、この際2本ともLEDに交換しよう。

きょうはお昼過ぎあたりから作業にかかる。手間がかかるので閉館後にやっていたら完了するのが朝になっちまう。

この作業、何度やっても気が重い。それほど面倒で重労働なのだ。

まず蛍光管を外し、ブラケットを外す。この時、古くなった配線も交換する。

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思い安定器2個を取り外し、ACアダプター用のコンセントを取り付ける。これらの配線作業が実に辛いのだ。

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狭いので腰を曲げ、膝をひねるので膝が痛い。両手を使うので片手をつくわけにもいかず、腹筋で無理な体勢を維持しなくてはならない。

整形の先生に膝を曲げたりひねったりしないようにと言われているが、そんなの無理だ。仕事が出来やしない。

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取り外した器具。これから新しい配線を引く。

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すべての作業が終了したのが夜の12時近く。超高演色のLEDで色鮮やかに見える。

蛍光灯で青く色あせた写真も新しくプリントしなおすといいな。

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なかなかしんどい作業が終わった。

モリ三兄弟の剪定 続き

こんにちは。

 

きょうは蒸し暑い曇りの日。モリ三兄弟の剪定続きを行う。

前回までは剪定ばさみを使ってチョキチョキやっていたが、これだと痛めている右ひじに響く。また、時間がかかってしょうがない。

そこで今回調達したのが新兵器、充電式電動バリカンだ。庭師さんがこれを使ってサツキの刈込をスイスイ仕上げていたのを感心してみていた。

そしてどこのメーカーのものか聞きだしたのだ。

おおかたマキタかリョービだろうと思っていたらさにあらず、ニシガキだそうだ。

聞いたことのない名前だ。

庭師さんも農機具屋で進められて購入したそうでとても使い勝手がいいという。

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使ってみると速い速い!あって言う間に刈りこんでいく。しかもラインが滑らかできれいだ。

重いバッテリーは腰にぶら下げてコードで本体につなぐので、作業は軽い。

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きょうは左から2番目のモリ二郎まで刈り込んだ。次は左のモリ一郎だ。

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そしてエコアイスの交換が終了して教室の窓がスッキリした。

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隣の田んぼがよく見えるようになって嬉しい!