館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

トンボ玉展示台

こんにちは。

 

昨日までに完成させたガラスの樹の展示台照明。

きょうはその隣のトンボ玉展示台の照明を製作する。

現在は天井のダウンライトを展示台天板のガラス越しに照らしている。

これが悪いわけではないが、ダウンライトが床まで照らして周りを明るくさせてしまっている。

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アクリルパイプとアクリル板を接着してフードを作る。これをスプレー缶で黒に塗装。

ラッカースプレーを使ってはいけない。アクリルが侵されてひび割れする。水性か、プラスチック用スプレー塗料を必ず使う。

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発光部分を作る。発光ユニットは透明ガラスに代えてダークミラーに貼る。

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LEDは超高演色のチップを使ったテープLED。トンボ玉の色を忠実に見てもらうためだ。

テープLEDを切って並べてつなぐ。

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配線を終えた天板。

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ここへ先ほどのフードを取り付ける。

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これを展示台に乗せる。

展示台は展示台の方であらかじめ電源を配線しておく。

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照らされたトンボ玉。

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トンボ玉を集中的に照明して以前より雰囲気はよくなった。

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次は隣のリスの大皿だ。