館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ボトル彫刻と矢田の看板4

こんにちは。

きょうはほぼ通常の日曜日。客足も落ち着いた。

カミさん、体験を見ながらボトル彫刻の注文デザインをした。下は文字とロゴの配置を先様に確認するためのものだ。

創立15周年記念の催しに使われるお酒だ。社員さんに贈呈するのだろうか、それともお得意様向け?

f:id:mikawakougei:20160509001306j:plain

 

驚くのは注文本数だ。なんと60本。お隣の碧南市にあるK酒店様からの注文だ。

K酒店さんも「こんな注文、初めてだわ!」と驚いた様子だ。

書体も基本デザインも注文主様のご指定なのでデザインは楽だ。

 

さて、きょうは娘がお休みで美術館を手伝ってくれるので僕は矢田の看板を仕上げることに。

そう、娘の薦めるようにクリアのトップコートをするのだ。

使うのはロックペイントのマルチトップクリヤーQR。使い慣れたクリヤーだ。

f:id:mikawakougei:20160509002215j:plain

 

半つや消し仕上げにするため、左のフラットベース(つや消し剤)を30%混ぜる。

 

文字を塗り終えてから4日が経っている。密着が心配なのでミッチャクロンを塗布。1時間してからクリアーを吹く。

f:id:mikawakougei:20160509003152j:plain

 

トータルで4回クリヤをふいた。 これなら大丈夫だろう。

 

看板はこれで完成。あとは支柱の仕上がりを待つばかりだ。