館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

矢田の看板7

こんにちは。

きょう、第四土曜はステンド教室が午前と夜にあってなかなか忙しい。なので美術館以外の作業があまりできなかったが、それでも支柱の塗装は完了した。

きょうは下面になっていた部分を支柱をひっくり返して塗装したのだ。 葉の形のマスクを剥がすと、ほら、葉が浮き出て見えるでしょ?

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下から見上げると‥、下に枝のように突き出た所に看板が乗るのだ。

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支柱の右側が人の顔のように見えるが、これは心霊写真ではない。たまたまこんな柄に塗れてしまったのだ。

 

フクロウのくちばし部分だが、なんとか溶接できた。

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6ミリ厚の胴体に3.2mm厚のくちばしでは、どうしても薄いくちばしの方が先に溶けてしまう。ちょっと難しい溶接だった。

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ベルトサンダーで滑らかに仕上げる。

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次は胴体を矢印に溶接する。