館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

庭萌える1

こんにちは。

 

おかしなタイトルかも知れないが、要は春になって庭の草木が芽吹き、活動し始めたよということだ。

先日の松の施肥、案の定翌日はできずに、翌々日になってしまった。(笑) そしてやっと昨日、全ての松の施肥が終わった。

こちらは最初に始めた「門かぶりの松」。我が家で一番大きな松なのでたっぷりと肥料をやった。

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こちらはその隣の「鶴の松」。名の由来は樹形が鶴仕立てだからだ。

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この松は4本ある松の内、葉の短い一番品のいい子だ。松にもそれぞれ性格があるんだよ。

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そしてここ数年元気のない「池庭の松」別名「安藤松」だ。西尾市憩いの農園で見つけた松で、安藤造園さんから買った。

一番若く、ここへ来たときは本当に美人な子だったのだが、5~6年ほど前、病気にかかって庭師さんに枯れ枝を切られ、みすぼらしい枝ぶりになってしまった。(写真左)

何年かかってもいいから以前のような綺麗な姿にしてやりたい。

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枯れ枝がチラホラあるが、これは消毒前からのものだ。石灰硫黄合剤が効いているといいんだが。新芽は勢いがいい。

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根の周りの除草をし、肥料をたっぷりやって殺菌にもなる石灰を撒く。

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そして一番美しい樹形の「一本松」。樹形に一目ぼれして福地の山豊造園さんから鶴の松と一緒に買った。僕が30代前半の頃だ。

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毎日見ている僕は気が付かなかったが、庭師さんが「最初の頃より幹が太くなったね。」と言った。

嬉しい限りだ。

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こいつにもしっかり肥料をやった。

元気になってくれよ。

 

みんな僕よりもうんと長生きをしてほしいんだ。