館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

庭木の剪定完了 2021

こんにちは。

 

今年の梅雨の風物詩、庭木の剪定が完了した。

ぼさぼさだった庭木たちがさっぱりして見違えるほどきれいになった。

ショップ前の一本松。4本ある松の内、一番樹形がいい。

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一本松の下のサツキの寄せ植え。大半は花の咲かない早乙女。葉が細かく上品だ。

サツキは全て1本の木から刺し穂で僕と母で増やした木だ。

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今年は肥料を沢山与えたせいか、目が細かく出たので庭師さんがすき取るのに苦労したようだ。芽が細かな房になるように仕立てた。秋が楽しみ!

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門かぶりの松。差し枝が長く美しい。今年は今までよりも芽を細かな房にしている。

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塀越しに門かぶりの松を眺める。

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塀越しの鶴の松。左奥の白壁の蔵はお隣さんの蔵。借景だ。(笑)

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門かぶりの槇。すらっとした樹形が美しいのだ。

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枯山水の池庭。ここのサツキもすべて自家製。

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サツキはもともと造園業者さんに販売目的で増やし始めたのだけれど、美術館の庭を作るときにすべて使ってしまったのだ。

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池庭の松。樹形にほれ込んで僕が最初に買った松。数年前の病気で一部枝葉が失われてしまったが、今後長い時間をかけてきれいに戻していくと庭師さんが言っていた。

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どれも思い出深い木ばかりだ。