こんにちは。
Girls Biker (ガールズバイカー)という雑誌がある。女性専門のバイク雑誌だ。
この度、そのGirls Bikerに掲載された。
僕はこの雑誌の存在は知らなかった。バイクはもっぱら男の乗り物だと考えていたのである。
こういう雑誌があるということはバイクに乗る女性は少なくないということなのだろう。実際、うちの美術館へもそれぞれのバイクに乗ったカップルがやってくるのは珍しくない。
ヘルメットを脱いだ時、メットから長い髪がこぼれるさまはカッコいいなぁと思う。
僕はバイクに乗らない。いや、乗れない。免許が無いのだ。
でも免許を取ろうと思ったことはある。高校時代だ。
僕の同級生がバイクの免許を持っていて、彼のバイク(黒色の月光仮面タイプ)を借りて練習したことがある。が、うまく乗れずに諦めたのだ。
今思えば練習場所が悪かった。隣村の天満宮の参道で直線で200mほどあるだろうか。友達に付いてもらって走らせたのだがまっすぐ進むことすら難しかった。
それもそのはずで、参道は5センチほどの厚さに玉砂利が敷き詰められていたのだ。
参道を練習場所に選んだのは同級生だった。
才能無しと諦めた僕はそれ以来バイクの免許は取っていない。
記事は見開き2ページの大きなもの。モデルはフリーライターのまめぴーさんだ。
いつも思うことだが、取材の度に新しい発見をする。
このGirls Bikerのカメラマンさんもこれまでの写真とはまるで違った撮影をしている。僕の知る限りではこんなピンクの色あいにはならない。恐らく長時間露光をかけたのだろう。感心するばかりだ。
今の季節、バイクで遠出したら気持ちいいだろうな。
女性ライダーさん、この記事見たら是非来てね。^ ^