館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

レプロメーターパネルレンズ磨き

こんにちは。

 

オリジナルのメーターパネルレンズが傷ついて、その傷取りのために磨いたが、何となく古臭さは否めない。

そこでレプロのレンズでトリップメーターのリセットボタン付きが発売されたので取り寄せた。

一見クリアに見えるが何となくかすんで見える。

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よく見ると面がフラットでない。細かなちりめんがかかっているようだ。

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これだからレプロは買ってみないと分からない。期待外れの商品なのだ。新品だからきれいというわけではないのだ。

中華製が当たり前になって商品の考え方も様変わりしたみたいだ。

 

でも、何とか使えないだろうか?

試しに磨いてみることに。まずは片面、1500番から研ぎ始めて2000番、4000番、10000番と細かくしていき、最後は超微粒子コンパウンドで仕上げる。

こちらがビフォー。

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そしてこちらがアフター。ただ、片面だけではよくわからない。(-_-;)

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反対面も磨いてみよう。

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片面磨きに1時間半。

これじゃ本末転倒だ。