館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

バス停ポールの設置

こんにちは。

 

昨日までにバス停横にポールを立てるための杭を2本打ち込んだ。

ポールにはそれぞれ4つの貫通穴が明いていて、2本の杭の間に角パイプのポールを挟み込んでボルト締めするという計画だった。

杭の間隔がポールの太さとぴったりで、なおかつ穴位置がそろわなくてはならない。

ちょっと難しい工事かな?と思いながらもなんとかなるさと始めた。

正確に杭を打つためにこんな道具も作った。

二つの角穴に杭を通して打ち込むことで間隔がそろうと考えたのだ。

 

ところがやってみるとそう簡単ではない。そもそも杭がまっすぐに入らない。

砕石が邪魔するのだろう。そして杭が打ち込まれるたびに回転するのだろう、穴位置が回転してしまうのだ。

今更合わせようにも杭はびくとも動いてくれない。

仕方なく、一方の杭の穴全てをミニルーターの超硬ビットで削って広げる。

本職の工事だったら大きな穴を掘って杭を2本正確に並べてセメントで固めるのだろうけど、僕は近いうちここを舗装するつもりなので、これは暫定的なポールなのだ。

だから簡単に撤去できるようにしておきたい。

 

そして格闘すること1時間。なんとかポールを立てることができた。

 

夜になるとソーラーライトが自動で点く。

 

来年くらいにはここをきれいに整備して、その時にはバス待ち客のためにベンチも置くつもりだ。