館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

カーシーン 交通事故 信号機を作る (1)

こんにちは。

結局3日続いての雨。星のランデブーは見られそうにない。予報では日曜までずーっと雨らしい。星も恋路の邪魔はされたくないようだ。(笑)

 

さて、信号機を作るに当たって、いろいろ調べなければならない。

信号機の大きさは? どれくらいの高さにあるの?などなど・・・。

まず国内の信号機の大きさだけど、何種類かあっていちばん多いのはレンズ直径30センチなのだそうだ。

また、取り付け高さは法律で決まっていて5m以上らしい。

そこで図面を描いてみた。 と、言ってもメモ用紙に手書き

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地上5mはジオラマの縮尺1/87で 57.5mm。切りの良いところで6センチとしよう。

一方、信号機の30センチレンズは同縮尺で 3.5mm だ。従ってLEDを入れる穴はそれよりちょっと小さい 2.5mm の穴を明ける。

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え~っ!LEDを入れるの !? ってか?

とーぜんだがや。 と言ったものの結構大変そう・・・。(寒)

 

次に信号機レンズを作る。

家にあった 0.5mm 厚のPET板を短冊に切って棒に貼り付け、電球用の透明ラッカーで赤と青の色を塗る。 黄色ラッカーがなかったので黄色マジックで代用しよう。

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これを打ち抜いてレンズにするんだ。

 

つづく