館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

折れそうな月 月齢1.6の月

こんにちは。

 

最近夜、月が無いなぁと思っていたら昼間出ていたのだ。

新月は月の無い夜のこと。新月の次の日の月を月齢1というが今夜の月は月齢1.6だそうだ。月の公転のタイミングで1.6になったのだ。

僕が時々ブログにアップする月は毎回月齢2で、夕暮れ時の母屋の屋根の上すれすれにあるが、きょうの月はさらに低い西隣さんの屋根の上あたりにあって、西の空の低い位置にある。

月の右上にあるのは宵の明星、金星だ。

f:id:mikawakougei:20180518033824j:plain

 

月はこれから同じ時間に観察すると、一日あたり腕を空に向けて伸ばしたこぶし1.5個分くらいの間隔で東の空に移動する。それを見るのも興味深いものなのだ。

 

折れそうな月。本当はもっと細い月を撮りたいのだけれど、未だに会ったことが無い。きっと夕暮れ時の地平線すれすれなのだろうな。

f:id:mikawakougei:20180518034627j:plain

 

僕が暇な人間なら、夕暮れ時はずっと空を眺めていたいのに。