館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

きょう1月6日は休刊日です

こんにちは。

 

きょう、1月6日木曜日は変則の休刊日です。

ご来館予定の方はご注意ごください。

 

さて、現在ジオラマの配線をしていますが、同時に古い作品を改造しています。

ステンドグラスのジオラマを作り始めたのは美術館を開館してしばらくしてからのことで、巨大万華鏡スフィアの次の目玉になる大型の作品として作り始めた。だから最初に作った作品はもう20年を過ぎているかもしれない。

 

そんな古い作品の一つ、黒い屋根の民家。

幅13センチ、奥行き13センチ、高さ11センチほどのステンドグラスでできたミニチュアハウス。

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中身はほとんどからだが、中央に柱を立てて豆電球が仕込んである。

中から照明を当てるのだ。

当時は照明と言えばこれが普通だった。

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今では消費電力が少なく、長寿命のLEDが普及していて豆電球などほとんど見かけることはない。

隔世の感がありますね。

 

メンテナンスを極力省くためにこの際LEDに交換します。