館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ジオラマ

樹木模型

こんにちは。 ここ一二日で急に涼しくなってしまって夜などベストかカーディガンが必要なくらいだ。 これですぐに冬になっちゃうのかしら? いま右岸の山の植樹をしているが、僕の手作りの樹木だけでは数が心もとない。 だからネットで樹木模型の良さそうな…

道かぶりの木

こんにちは。 先日作った道かぶりの木を植樹した。 この木は「ポツンと一軒家」からインスパイアしたもの。 山道の途中に植えた。 どうです?なかなか趣があるでしょ? 山道の中腹あたりになります。 木がだんだん増えていい感じになってきました。^ ^ 明日…

樹木を植える

こんにちは。 昨日はよく眠れなかった。 そのため、きょうは体がだるくて仕事がはかどらない。 そうはいってもアスファルト補強メッシュの曲げや第二ブースのプラダン張り、門扉金具の塗装準備など、いろいろやった。 どれも作業の日足の長いものばかりなの…

大地が裂ける?!

こんにちは。 「大地が裂ける」は大げさですが、合わせ目を植毛(草植え)するために山の斜面を分離する。 まずは北斜面(左斜面)を切り離す。 そのあと右岸を分離(左)。大地溝帯が現れる。 完全に切り離された右岸の平地と山。 山の斜面を作業台の上に移動。…

道かぶりの木 葉付け

こんにちは。 先日、作り始めた山道にかぶる木。 枝ぶりを修正しながら葉付けをする。 葉はスポンジの粉のような材料を木工ボンドで接着するのだが、枝が細いので一度にたくさんはくっつかない。 くっ付けては乾燥を何回か繰り返してようやく木らしくなって…

道かぶりの木

こんにちは。 きのう、「ポツンと一軒家」を観ていたら面白い光景があったのでそれをジオラマに取り入れよう。 「ポツンと一軒家」は所ジョージさんと林修先生などがナビゲートする人気番組だ。 「ポツンと一軒家」というだけあって、たいていは山深くにある…

右岸山草植えと植樹

こんにちは。 右岸の山、東斜面と北斜面の継ぎ目を隠す。 樹木模型に使うスポンジの粒片を水性ボンドで接着していく。 分解して再組立てしても継ぎ目が目立たないようにする必要がある。 植樹も少しずつだが、考えながら進めている。山のふもとに近い斜面は…

右岸の山北側 草植え

こんにちは。 二日ばかり台風13号の影響で雨が降り、少しだけ涼しかったのが、また暑さが戻ってしまいましたね。 昨日元に戻した右岸山の東斜面と北斜面の接合部を植毛します。 始めは接合部がぴったりだったのにだんだん離れてしまいました。 乾燥やら組…

ジオラマ右岸の山を戻す

こんにちは。 8月は繁忙期のためステンド教室をお休みしておりましたが、明日から再開です。 きょうも山の植樹をしました。作業の途中ですが万一の事故に備え、一旦教室から山を移動。 ジオラマ本体に移しました。 分割している山の北斜面と一体になり、こ…

山のシチュエーション 植樹

こんにちは。 人物模型の配置と並行して山の植樹を始めました。 木が混み過ぎないように、かといって空きすぎてもよくない。ちょうどいいと思える具合を探りながら一本一本考えながら植えていく。 山道を隠しすぎても人が見えない。 羊の放牧場に羊も配置し…

山のシチュエーション

こんにちは。 いま、山のシチュエーションを作っている。 ここでシチュエーションとは何かというと、そこで活動する人々の姿を描くこと。 人を配置するのは細かくデリケートな作業になるので、山に木を植えてしまうとやりにくくなるから、今のうちに済ませて…

山の木の改造 完了

こんにちは。 夜になってもこのクソ暑い中、倉庫で木の葉を固定するためのクリアスプレーを続けた。 昨日、ようやく完了し、工房に運んだ。 山に植える木だが、これで足りるのか心配になってきた。 足りなきゃ作り足すだけだけど、樹の材料が手に入らないの…

山の植樹

こんにちは。 まだ山の木の改造中であるが、イメージをつかむため一本刺して、いや、植えてみた。 標高の高い実際の山がそうであるように、樹は山頂付近までは植えない。 山頂付近は草や丈の低い灌木などだ。 明日も頑張って木の改造を行います。

山の木の改造

こんにちは。 ジオラマの西の斜面の草植がほぼ終わった。 これから木を植えていこうと思うのだが、プラで作った木は根っこの尖りが少なくて、これではすぐに倒れてしまいそうだ。 この尖りをニッパーでカットし、ドリルで穴を明ける。 明けた穴にステンレス…

山の植栽2

こんにちは。 相変わらず、地味にコツコツとジオラマ山の植栽を続けている。 草の材料を少し植えては考え、接着剤が乾燥したところでちょっと削って静電植毛。 イメージを作りながら進めているので効率は悪い。 そもそもアートは効率を問うべきものではない…

滝の周辺

こんにちは。 首の痛みに耐えながらなんとか頑張っている。 きょうはジオラマ右岸の山にある滝の周辺をどうしようか、考えながら植栽を進めている。 なにか、参考になる滝は無いかな? ウェブで探していたら良さそうなのがあった。 アメリカヨセミテ国立公園…

山の斜面の石

こんにちは。 昨日の山の写真をよく見ると稜線に近い斜面には砕けた小石や岩が落ちている。 これを少しでも再現しよう。 使うのは粒度の違うレイアウトストーンやゼオライトという園芸用の石。 これを木工ボンドなどで斜面に貼り付けていく。まず、ゼオライ…

高山の草と低木

こんにちは。 高山植物や灌木をイメージした山肌を再現しようとしたのだが、どうもしっくりしない。 参考にした写真の一つがこちらなのだが、スタッフたちに言わせると上の写真は「木」にも見えるというのだ。 そう言われると余計に気になってくる。こうなっ…

山の灌木植え

こんにちは。 きょうは山ベースを横にして灌木上を始めた。 ウェブサイトで山の写真を複数プリント。それを参考にしながら草の材料を貼り付けていくのだけれど、これがなかなか難しい。 何となく人工的になったり不自然さが気になる。 たぶん材料が大きすぎ…

山の一段目の斜面 草植え完了

こんにちは。 きょうは休館日。だけど少しだけジオラマ製作をした。 右岸山の斜面、一段目の植毛をほぼほぼ終えた。 次は樹を植える段だが、樹を植えるとその上の植毛が樹が邪魔になってしにくくなるので、次は一番上の3段目に入る。 3段目は高山のイメー…

牧場の柵完成

こんにちは。 きょうは牧場の柵取付けと山の斜面植毛を行った。 柵は牛の牧場と羊の放牧場に分けられている。 斜面の植毛も色を分け、長さを変えながらできるだけ自然に、変化ある草原を目指す。 きょうは試しに木を1本植えてみた。 木の根っこの周りにはも…

斜面の草植え

こんにちは。 右岸斜面の草植え、植毛に手間がかかる。 植えたい斜面に木工ボンドを塗り、そこへフロッカーで静電植毛するのだが、あまり広範囲にボンドを塗ると乾燥してしまい、うまく植毛できない。 そこで山の草地をイメージしながらボンドを塗る、そして…

山肌の草の植え付け

こんにちは。 柵を全て組み立ててしまうと山肌の草植えがしにくくなると思い、きょうは草上をする。 とはいえ、山の植生のことはよくわからないのでウェブでいろんな山の写真を参考にしながらイメージに近い画像を見ながら少しずつ植えていく。 道路わきは草…

牧場の柵

こんにちは。 きょうは右岸高台と山岳のベースを取り外して牧場の柵の取り付けを行った。 ベースを取り外さないと遠くて作業ができないからだ。 柵は支柱を地面に刺してその支柱に柵を接着する。これを一つずつ繰り返しながら柵を伸ばしていくんだ。 こちら…

山道の休憩所

こんにちは。 右岸にはかなり険しい登山道がある。 この登山道は人気があり、たくさんの登山客やトレッカーが登るという設定だ。 だけど途中に休憩所が欲しくなった。そのほうが人々のしぐさが楽しいからだ。 そこで斜面の型を取り、発泡スチロールで出っ張…

高台の植樹

こんにちは。 きょうは午前、夜のステンド教室に加え、昼間は体験教室と忙しい一日で、作品作りはほとんどできなかった。 でも、ちょっとだけ植毛の続きを行い、高台の一部を元に戻して農道の脇に植樹をした。 北海道でよく見かける木だ。 とりあえず今日は…

高台の植毛

こんにちは。 植毛と言っても頭髪のことではない。 静電気を利用したフロッキー加工のことだ。 きょうは高台の一部を取り外して草を植毛する。取り外した方がやりやすいからだ。 岩も追加した。どうです?リアルでしょ? きょうはちょっと失敗をしてしまった…

高台のガードレールと柵

こんにちは。 きょうは高台から山道の間の未工事のガードレールを取り付けた。 高台へと続く坂道の上り切ったあたりがガードレールが無かった。 向こうが登山道へとつながる道。 山道から見下ろす坂道。ガードレールがきれいなカーブでつながった。 牧場の柵…

ジオラマ右岸の坂道

こんにちは。 きょうは昼間の暑い時間に塀の白壁を塗り、夕方になって少しジオラマの作業ができた。 きょうは右岸の高台に通じる坂道のガードレールの取り付けだ。 向こうに見えるのが高台に上る坂道。坂道の手前を左に曲がるとトンネルに通じる。 坂道を上…

道は楽しい!

こんにちは。 思っていたよりもガードレールがたくさん要る。 作っておいた支柱が足りなくなり、急きょ増産する。 ジオラマの道にガードレールがあったほうがいい場所が多かったからだ。 現実の道でもガードレールの無い道は多い。 だけどガードレールってな…