館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

土曜ステンド教室 花盛り!

こんにちは。

土曜夜のステンド教室が花盛りだ。

AOさんのひまわりパネルが完成。きょうはパティーナで縁取りを黒くした。 細かな花びらまで頑張って切ったAOさん、努力が報われたね。見応えがあります。

背景の処理も、花びらを細かくしたために線だらけになってしまったが、色遣いを工夫することで違和感なくできた。見ようによっては遠くの雪山にも見えるじゃない?

f:id:mikawakougei:20160312232155j:plain

 

ハチドリ柄のパネルはINさん。ここまでの道のりは長かったけどようやく完成にこぎ着けそうだ。蜜を吸うハチドリが躍動感をもって描かれている。

背景はガラスのラインの向きにまでこだわって揃えたのだ。^ ^

f:id:mikawakougei:20160312232605j:plain

 

SAさんのパントレイ。パンを入れる容器だ。若い彼女は色遣いが可愛らしい。これから底板をハンダ付けする。

SAさんは家でも作業をするんだって。

f:id:mikawakougei:20160312232856j:plain

 

ISさんはウェルカムボードのガラスカットに入った。ウェルカムボードと言っても結婚するわけではない。ご自身の玄関に置くんだそうだ。 それもいい。

f:id:mikawakougei:20160312233150j:plain

 

 午前の教室のKZさん。きょうは都合で夜の教室にも出席だ。この人は大きなパネルを作っている。これは樹木の柄。

f:id:mikawakougei:20160312233430j:plain

 

SZさんはチューリップのパネル。ようやくガラスカットとコパー巻きが終了。次回はハンダ付け開始だ。

f:id:mikawakougei:20160312233620j:plain

 

このところ毎回誰がしか作品を完成させる。

教室としてもどんどん新しいデザイン、商品を仕入れないとね。^ ^