こんにちは。
トランクパンを取り払うとリヤフレームの内側を見ることができる。普通だったら決して見ることのない場所だ。
リヤフレームは錆はあるものの、穴が明くほどの腐食は見られない。ここの鋼材は亜鉛メッキ鋼板だ。改めて亜鉛メッキの耐腐食性能を認識することができる。
まずは右側リヤフレームから。亜鉛メッキされていないネジプレートは赤く錆びている。
フレームを囲むようにしてプラダンでブラストボックスを作る。
ホームセンターでアルミダクトを買ってきて、排気管にする。排気はうちの畑へ。
ボックスにはガラス窓が設けてあって、ブラスト作業が見られるようになっている。だけど実際は中が粉塵だらけでほとんど見えなくなる。
ブラストが終了したボックスの中。研磨剤を当てられない部分もあるのですべての錆を取りきることはできない。
続いて右側も行う。箱は共用である。
シャックルの支持金具などは亜鉛メッキされていないので錆びている。
ブラスト作業。もちろん反対側の穴は塞いである。
研磨剤が当てられるところは全て研磨する。
いつもながらサンドブラストは準備と後片付けが一仕事だ。
