館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

パーキングブレーキインジケーター修復2

こんにちは。

 

以前の記事からずいぶん時間が経ってしまった。前回は去年の11月16日だった。

前回はレンズの折れた板バネを修復した。今回はレンズだ。

レンズは無残に割れてしまっていた。

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レンズを作る。これを修復した人は僕の知る限りいない。だからチャレンジする価値がある。

 

使うのは0.5ミリ厚の赤色塩ビ板。まずは必要な大きさの短冊に切る。

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短冊に " PARK " の文字の入ったマスクフィルムを貼る。フィルムはガラス加工用の特殊フィルムで僕が作ったものだ。

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塗料の食いつきがよくなるようにサンドブラストで少し彫り下げる。

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ミッチャクロンをひと吹きした後に白のウレタン塗装をする。

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塗装がよく乾燥した後でマスクフィルムを注意深く剥がす。そして塩ビ板を丸く削る。

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出来上がったレンズ。

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続きは次回だ。