館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ガラス受けのベニヤカット

こんばんは。

 

きょうは休館日。本当なら少しはゆっくりしたいところなのですが、それをやるとただでさえ遅れているジオラマ展示のスケジュールがますます遅れてしまいます。

昨日買った電動工具で早速材料の切り出しをします。

 

シナベニヤ板に直線に切るためのガイド板を置きます。写真の茶色板がそれです。

ガイドに電のこのベースを当てながら切り進みます。

 

このバッテリー電のこは100ボルトののこ刃の径の大きい電のこよりも作動音が小さく、風もほとんど起きないので、切断時に出る粉塵をまき散らすことがあまりありません。

また、集塵機に接続するパイプも付いているので、とてもきれいな作業ができます。

 

刃の回転数が小さいので切断面には100ボルト式より糸状の切りくずが付きやすいですが、床に切粉が落ちることも少ないです。

 

寸法出しなど準備に時間がかかり、ほぼ一日仕事になりましたが、なんとか4枚寸法の違う部材をカットできました。

 

でも、これで終わりではありません。

明日はこれを2枚ずつ接着しなければなりません。

 

接着が難しいんですよ。