こんにちは。
以前、ヤフオクで購入した塗装用遠赤外線ヒーター乾燥機で、3基あるヒーターのうち2基が熱くならないトラブルがあったが、結局電源ケーブルの間違いで、ヒーター自体には何のトラブルもなかった。
やれやれである。一時は買い替えも覚悟しただけになんだか儲かった気分。
こうなるとなんだかこの乾燥機に愛着がわいてきて、ちょっと綺麗にしてやろうと思うようになった。
錆びたヒーターガードを外してワイヤーサンダーで磨いたり、腐食でくすんだパネルを磨くことにした。
表面がざらざらでグレーになった反射板。本来はこんなんではなかったはずだ。
いっちょ、磨いてみよう。使うのはこれ。スチールウールに金属磨き、それにミニポリッシャーだ。
初めにざらついた表面の酸化物をスチールウールで磨きとる。あまり力を入れるとアルミ製の反射板に深い傷が残るので軽く入念に磨く。
その後ミニポリッシャーに金属磨き「ピカール」を付けて磨くと‥、
物が反射して見えるまでになった。
そんなことに手間を掛けてなんになるのと思う人もあるかもしれない。
そう思う人は合理的だ。 多少は熱反射が良くなるかもしれないが多分、たいして変わらない。 けど、
それでいいのだ。
それがアートってもんだ。(笑)