館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

勝手口の庇 建方完了

こんにちは。

 

長年の念願だった母屋裏口の庇建方が完了した。

我が家の裏口には二階家根の庇しかなく、雨が降ると少しばかりの風でも裏口に降り込み、傘をさす間に濡れてしまう状態だったのだ。

今回の庇は奥行きが2メートルあり、これなら少々の吹き降りでも濡れることは無いだろう。

庇はバルコニーに似せていて、実は僕が屋根の塗装中に万一足を滑らせて落下しても地面まで落ちずに庇に引っ掛かるよう、保険の意味もあるのだ。

 

元々は僕の作業の安全を考えてカミさんが絶対に足場を設置した方がいいと言っていたのだが、2階建ての屋根まで届く足場をレンタルで半年も借り続けたら幾らになる事やら。

そこで考えたのが後々まで残るバルコニー型の庇だった。

 

工事のお願いをしたのは友人の経営するHK鉄工所。良心的なので仕事が殺到していて、きょう土曜日は本来休日なのだが猛暑をおして来てくれた。

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鉄骨はサンドベージュ色に僕が塗っておいた。

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一日で建方完了。この後、天井に折板の屋根板と幕板が付く。

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HK君たち、こんな猛暑日にありがとう。