館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

ジオラマ自転車

こんにちは。

 

山道を走る自転車を作る。

と言ってもベースがある。使うのはブライザー社の自転車。

 

ヘッドライトを付けよう。

電線のより線をほぐして、その中の1本を使う。

初めに電球色のチップLEDにこの線をはんだ付けしておく。

次に1.5X1.5ミリの超小型ネオジム磁石に銅線をはんだ付け、車輪に磁石を接着剤で貼り付けてから電線をフレームに這わせながら配線していく。

 

実はネオジム磁石を自転車の車輪に接着するのが一苦労だった。

細かい作業なので手が震えて磁石と自転車を固定し続けられない。

瞬間接着剤では時間がかかりすぎるので紫外線硬化接着剤がベストだった。

 

電線は這わせてフレームに接着しながら作業を進めていく。でないときれいに這わせられない。

 

チップLEDは電球色。駆動電圧は他と共通の3Vだ。

だけどこのままだとLEDが明るすぎるので抵抗をかませて少し暗くする。

抵抗は510Ωのチップ抵抗。荷台に乗せた。

 

反対側の配線の様子。

 

自転車を運転しているのは女性だ。

オリジナルの自転車は黒一色なのでこれをピンクに塗る。

作業は手で持たず、磁石に固定して行う。

 

塗装完了。泥除けは白に塗った。

 

あまり近くで見てはいけない。

 

道路への取り付けは道路に埋め込んだ磁石にくっつける。磁石は道路に沈める。

 

夜になったら電灯が点く。 無灯火は違反だ。

 

よっしゃ!