館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

焼酎のお湯割りを飲んだ

こんにちは。

 

このところ年末年始の無理がたたったのか、僕もカミさんも体調を崩している。カミさんは顔と脚に湿疹ができて、皮膚科にかかったら疲労のためだと言われ、点滴をうってもらっていたが、だいぶ回復した。

僕はと言えば胃の具合が悪く、薬を処方してもらっているがなかなか良くならない。

夜の冷たい缶酎ハイを飲む気になれず、初めて焼酎のお湯割りにした。

娘の婿さんの土産で宮崎の焼酎だ。

 

焼酎を飲みなれない僕には美味しいとは思えなかったが冷たい缶酎ハイと違って胃の不快感はなく、身体がホカホカしてきた。

そのせいか程なく眠りに就けた。

 

気が付くと娘と二人で腕を組みながら街を歩いているではないか。

多分名古屋の街だろう。

娘から腕を組んでくれるなんて娘の結婚式のバージンロード以来だ。

なんだか照れ臭いが悪い気はしない、いや、楽しい。

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そのあと二人で食事して夜の街を歩いた。

 

するとよほど気分が良かったのか身体が浮き上がった。天にも昇るとはこういうことかもしれない。

眼下には街灯の電球が照らす欧州の石畳を思わせる歩道を人が行き交っている。

僕は空を飛んでいた。自由に飛んでいた。寒くはないので冬ではなさそうだ。

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空を飛ぶ夢なんて子供の頃以来だ。

 

滅多に楽しい夢なんて見なくなったが、今宵は焼酎のお陰だろうか?

なにかいいことあるかしら。

それともお迎えが近いって事?それは困るなぁ。