館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

滝川のガラスフュージング焼成

こんにちは。

 

滝川のガラスを焼成する。

ここでいう滝川とは滝つぼから流れ出る段々になった川のこと。

型紙を使ってフュージング用のセラミックブロックを削って成型する。

セラミックブロックは軟らかいのでカッターで切ったりサンドペーパーで削ることができる。

 

成型したセラミックブロックの上に滝川のガラスを乗せパウダーを振る。

 

フュージング釜に入れ、窓から観察できる位置に置く。

 

焼成中。

過去の記録から700度30分に設定。

 

焼成が完了し、冷却中のガラス。

前回の経験からパウダーが溶けきらないように設定したが、パウダーの白が残っている。

 

窯出しは明日だ。

 

楽しみ!