館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

テレビの苦境

こんにちは。

 

僕はあまりテレビを観ないほうだが、それでも食事時や夜中の晩酌時などは酒の肴に観たりする。

で、最近思うことがある。

NHKを除く民放のテレビ番組がどこも似ていてつまらないと思うことが多い。

チャンネルをどこに変えても芸人さんが横並びに並んで、たわいもない話題に大笑いしている。

夜は夜でテレビショッピング番組ばかりで、「番組終了後30分以内にご注文の方に限り・・」と、毎日同じ番組を繰り返し流している。

 

先日なんて夜中の番組で同じCМを8回も続けて繰り返して、流石にうんざりしたものだが、ここにテレビの苦境を見た気がした。

スポンサーが集まらないのだ。

「ぼっちキャンプ」のように人気のある番組は沢山のスポンサーが付くが、そうでないと毎回同じスポンサーにお願いして、枠を埋めているように見える。

 

インターネット広告にスポンサーを取られているのだろう。若者のテレビ離れは本当のようだ。

事実、僕の息子も30歳だがテレビはほとんど観ず、YouTubeを視聴するそうだ。

 

受診料を徴収して潤沢な資金のあるNHKさんはいい番組をどんどん作れるので僕らの年ではNHKを見ることが多いのかな?

 

民放さんもいい番組作りで頑張ってほしいものだ。