館長の気ままな日記

三河工芸ガラス美術館の館長(オーナー) " カズ " こと神谷一彦の勝手気ままな独り言です。

三河工芸の館長が書く日記です

紫陽花の頃

こんにちは。

 

ミュージアムの通路が花で華やいでいる。カミさんが花が好きで季節ごとの花を植えるので一年じゅう花が絶えることは無い。

間もなく梅雨だ。梅雨と言えば紫陽花だろう。

うちでもあちこちに紫陽花が植えられていて雨に濡れた花は鮮やかだ。

最近では紫陽花も品種改良が進んでいていろんな色、花の形がある。下の写真のガクアジサイは花に見える部分は実は萼(がく)で中のづつぶが花なのである。

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パーゴラの前にはプランターがいくつも並べられていて小さな花が競い合って咲いている。

赤いのはダリヤみたいだ。白いのはなんだろう。

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こちらは色目の違うダリヤかな。中央のピンクの細かな花は何だろう。カスミソウみたいだけどカスミソウは白だけじゃなかったっけ。

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透き通るような花びら。黄色も清楚だ。

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ピンクのガクアジサイ。紫陽花の色は土のPHで決まるらしい。ここの土はアルカリ性なのだろう。

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時々女性のお客様が花をのぞき込んでは目を細めている。

可愛い花たちを見るのは楽しいものだ。